2018年6月30日土曜日

Handverksmessaついに開幕です!

どこでもドア本当に欲しくなる、いとうあやこです。
現地6月29日金曜日。

ここに居ると、どこでもドアがあったらどんなにいいか、
と本気で思います。 タイムマシンよりももっと切実に欲します。
それはさておき、以前からお知らせしていました、
Handverksmessaが始まりました。

これはもう始まったのだから何と説明するほどでもないのですが、
手作りのものが集まるお祭りです。
作家さんなどが展示即売しています。

私がお手伝いしていたのは、KristiAneVevのお仕事と、
Johann Hartmann Sandさんの二人展です。
こちらはHandverksmessaの中でも、今回の大きなテーマとなっている
この地域の伝統工芸という枠の特別展として扱われています。

手編み靴下や6、70年代の服


展示即売とお話し会用の椅子があります。

私は特にお洋服を買いたい!と思ってしまったんですが、
デザインが6、70年代のもので、ものすごくスリムに出来ていて
買っても着られんなぁと思ってしまいました。でも欲しい。

遠くにブラスバンドが見えます。

とても遠くに小さくブラスバンドが見えます。
この人たちが開場をお知らせしながら会場まで練り歩き、開幕です。
金曜の昼、ヨンダルなので周りの人がとても少ないです。

ブラスバンドの後ろからついてくるお客さん。

会場には陶芸、絵画、革工芸、フェルト服、伝統衣装、銀細工、
木材工芸、近隣農場のオーガニックアイス、ナチュラル化粧品、
サラミ専門店、ガラス工芸、などとにかく色々あったんですけど、
全部は載せられないので、一部掲載します。

陶芸作家さんの作品

こちらの人の作品はみんな大きくて豪快、細かくて繊細な日本人の作品とは
風合いが違うものがおおいです。

見ているのもとても楽しかった!
個人的に驚いたのが、前より自分の販売能力が上がったなぁ〜
と感じました。経験かな・・・。
明日も展覧会のお手伝いでーす。

ではまた!




2018年6月29日金曜日

Handverksmessa i Jondal に向けて 最終回

今日なんの仕事したっけ??? いとうあやこです。
現地6月28日木曜日、晴れ。

Jondalでは毎日のんびりゆったり時間が過ぎております。
オスロからはしっかり戻っておりまして、実はもうJondalにおります。
働いているような、いないような、そんな時間です。

なのですが!なんとなんと!
明日から2年に1度のHandverksmessa i Jondalが始まります。
そう、つまり、展覧会も始まるのです!!
あまりにぼんやりしていたので若干気づかず、、、

さて、これが配られておりますパンフレット新聞です。

展覧会のこともしっかり載っています。

明日は早く起きてしっかりお手伝いしなければ!!!!
とは言ったものの、何をしていいものやら、私のようなものがいて
役に立つのか、謎です。

だけど結局のところ朝から海岸に行き、少しばかり足だけ海水浴を楽しみ
夕飯後のデザートの支度、プライスカード作り、販売用手作りキッドづくり
などなどそんなのんびりした日なのでした。

そして、夜には突然の来訪です!
こちらも、留学中に出会ったMariaというお友達。
彼女が夕飯後のいい感じのタイミングで工房まで訪ねてくれました。

一緒にデザートを食べ、近況を報告し、素敵な時間でした。
少しでも私を思っていてくれたのはとても嬉しいです。

庭で採れたルバーブを使ったタルト

デザートを食べて、その後、マリアと二人で近くの海岸までお散歩。
マリアは私にどうしよもないスラングを教えては喜ぶんですが、
そんなくだらない時間もまた、特別な瞬間でした。
それこそ、毎日が絵本の中にいるような気分です。

夕日?20時過ぎてます。

マリアと私

さてと、明日が本番初日です!
Handverksmessa i Jondalに向けてというのはこれで最終回ですが、
次回からは「向けて」という部分が取れた、事後報告になる予定です!

ではまた!
Takk for i dag!

2018年6月28日木曜日

ノルウェー語と私 その5

お水がおいしいとお茶じゃなくてもいいやってなる、伊藤文子です。
現地6月27日(火)、過ごしやすい気候。

週明けから、いい気候に戻りました。
先週のあの嵐の日々はなんだったのか。
ノルウェー語と私シリーズ、前回はKristiをご紹介いただいた所でした。

メールで来訪の許可をいただいたので、とりあえず行く事にし、
辞書やら何やら色々持って、旅に出ました。
その時はBergen近郊の事を調べるのにこちらのオフィシャルサイトを
フル活用しました。→ BERGEN


Jondalというのは割と田舎で、Bergenから長距離バスに乗らなくては
ならないので、この時は本当に怖かったです。
でもバスの止まるNorheimsundまでKristiが迎えに来てくれる
というので、これはもう行くしかないと、頑張って行きました。

バスは急カーブや狭い道を驚くほどのスピードで走り、
車酔いです。
ハードなんですよ〜、ノルウェーっていう国は。
前から何度も書いてますが、決して優しいところではないんです。
質実剛健なんです!

そして到着したNorheimsund。
バスをお降りた時Kristiに出迎えてもらったあの光景は今でも覚えてます。

ここからがもう、ノルウェー語の嵐です。
もちろん英語で話してくれましたが、私は英語もわからなかったので、
「ノルウェー語では何て言うの?」
という英語だけ使って子供のようにノルウェー語に接していったのでした。

夕食後は日本語で書かれたノルウェー語の教則本を手にして
一緒に学び、音を聞いては発音し、という長〜〜〜い道のりが
始まってしまったのです。
今もノルウェー語という課題は完了はしていませんが、
ひとつ良かったのが、ノルウェー人は褒めるのがとても上手という事。
少してもできると、褒めてもらえるので、頑張ろうと思います!

私は昭和の人間なので、スポ根漫画のように叩かれてもへこたれない!
という根性を使いたがる人です。
なので、褒めまくるというのは自分にとって新しかったです。

ですから、ここで私はノルウェー語と一緒に「褒める」
ということも学んだかもしれません。

ではまた!

ヨンダル港から見える景色

2018年6月27日水曜日

Osloミニトリップ

オスロは都会だった。伊藤文子です。
現地6月26日火曜日。晴れ 30度。

少し食べては休む、と言うルーティンに戻りつつあります。
ノルウェーに居るとなぜか少量を分けて食べる癖がつきます。
日本でもそうありたいものです。

今日オスロ観光といきたかったのですが、
昨晩寝つきが悪かったこともあり、出だしが遅くなりました。
しかも、画材屋に行ったが最後、粛々と覗き込み
時間だけが過ぎます。

前日に教えてもらったKEMという画材屋さんに行きました。
何となく画材も豪快で大きい感じ。
日本画の道具なんかに比べるとゴッツリとして大きいです。
ドイツのものが多かったなぁ。
店の中に犬がいて、可愛い接客をしてくれましたよー!



そこでじっくり見て疲れたのか、滞在先に戻り一休み。
今日のオスロは30度近くまで上がり、
暑くて疲れてしまったのです。
この後バスで市役所へ向かいます。
バスのチケットはゾーン制で1回買うと2時間くらいは
同じゾーンの中を行き来出来ます。

バスの他にも同じゾーンならトラムや船も
乗れたはずです。多分だけど。

そして夜はハーディングフェーレのイベントを見に
Gressholmenと言うとこまで行きました。
オスロ港から船に乗って10分強。

 

今日は暑すぎて海の風が心地いいです。
そして会場であるGressholmen Kroへ程なくして到着。
前にノールハイムスンドを訪れた時にお会いしたえみさん
のイベントです。

会場となるGressholmen kro


お客さんが続々と集まってます。
えみさん頑張ってましたよー!

島の沿岸は海水浴出来る所がたくさん!

イベントは大盛況で、私もイロイロと向学心をくすぐられる時間でした。
忘れないように、メモしておきました!
イベントの後、宿に着いた時は23時を過ぎていました。
オスロにたくさんの日本人が居ることや、また自分がノルウェーで
経験して来た事は、誰かに伝えなければならないなと
強く感じた日でした。

ではまた!

2018年6月26日火曜日

BergenからOslo

いちにちの中の寒暖差!!!!! いとうあやこです。
現地6月25日(月)。

今日はもう沢山の人に会う日でした。
BergenからOsloへ旅立ったのですが、その前に2人の友人と会い
そして、オスロでは2人の音楽関連の人と会って
そしてこの旅で何度もお会いしているHans Jørgen氏にも会いました。

Bergenはと言うと小雨で16度、6月と思えぬ天気。
はっきり言って冬です。ノルウェーに来だしてから何度もチャレンジしても
行かれなかったMaria Kirkeに行きました。

お友達と待ち合わせしてましたが、なんとまぁ20分以上来なかったので
先に行く事にしました、結局は現場で落ち合う事に。

一緒に記念写真の図

Maria Kirkeの中は撮影禁止なので、残念でしたが、綺麗な模様など
メモ程度にノートに書き写しました。

さてそして落ち合いましたお友達と一緒にウィンドウショッピングしつつ
カフェを探しつつ、さらにもう一人の友達を待ちます。

以前留学中にお世話になったガラス関連専門の
ワークスペースとギャラリーGalleri S12

ノルウェーを代表する有名高級ニットのお店 Oleana

ベルゲンといえばFisketorget 魚市場

留学中にお友達になった2人
素敵な時間です。

やっぱり私はVarm Sjokolade (あったかいココア)

なんと、寒いのにテラススペースに座ってみんなでおしゃべり。あほです。
部屋の中にすればよかった。こういうことが平気で進むのがノルウェーです。
ストールぐるぐる巻きにしてあったかい飲み物が必須です。

そしてBergen中心街からからは、Bybaneという路面電車に乗ります。
そしてベルゲンのフレースランド空港に向かいます。

ベルゲンの路面電車 Bybane

ベルゲン中心街から空港までは40分強というところ。
以前はバスしか無かったのでこれは本当に嬉しい変化です。
チェックインと荷物預けは機械を使って自分でします。

奥の機械でチェックイン、荷物タグの印刷などできます。


お荷物さん行ってらっしゃーい!


オスロには小1時間ほどで到着です。 ガルデモーエン空港もなんやかんや
色々新しくなっていて、時間の移り変わりを感じます。
なんと!オスロ、29度とな!今朝16度の所から来た私には辛い温度差!

NSBの鈍行電車

オスロ市内に向かうのにはNSBという鉄道路線で急行と鈍行のような
電車があり、少しでも安くあげたかったので鈍行を選びます。
ここからは2人のHardingfele奏者とHans Jørgen氏と落ち合うのですが、
まぁまぁ、オスロ中央駅でバスに乗りかえるのが面倒で、
やっとこさたどり着きみんなで楽しい夕飯でした。



気温差の激しいいちにちで、人にもたくさんあって、
色々あったそんな日でした。

ではまた!

2018年6月25日月曜日

休日の正しい過ごし方

生活の中にある、筋トレ! 伊藤文子です。
現地6月24日(日)、小雨。

日曜日ノルウェーでは多くのお店がお休みです。
レストランや一部の都会では空いているお店もあるけど。
ではでは、日曜日は何をするのでしょうか・・・。
そう、お散歩です!

ノルウェー人はお散歩が大好きです、私もノルウェーと関わりを
持ち始めてから、ノルウェーでのお散歩の楽しさを
肌で感じて来ました。

今日は小雨でしたがそんなの御構い無しでお散歩に出かけます。
車に20分ほど乗り小さな港につきました。
誰かの車が止まってます。

そしてお散歩開始です。
Arboretet og Botanisk hageというところ。
ここは色々と整備されている大きな公園らしく、石楠花ばかりを集めた場所や
アジアによく生えている草花を主軸にした場所など
色々あるようです。
はじめに見えて来たのは綺麗なバラの庭でした。
目指すは、日本エリア。

全体像、撮るの忘れましたが、それはもういい香り、夢心地です。
K氏なんだかアレルギーで鼻が詰まるので、匂いがしないって!
えーーー!勿体無い!

この格好で6月です。マフラー、セーターって。

ハチの営みがブーンと響くほどで、お花もハチも生命力豊か。
ここの蜂蜜を作ったらそれはもう、いい香りでしょう。

ここでもハマナスが素敵にみえました。
ハチさんがいます。

白くて大きくてゴージャス。

足元の雑草も綺麗に花が咲いています。


少し歩いて行ったら小さな売店があったので、ちょっとだけワッフルブレイク。
 ノルウェーのワッフルは四葉のクローバーみたいな形をしているのだけど、
撮影前に食べてしまうというありがちな食いしん坊。

イチゴジャム味ワッフルとコーヒー

向かうはアジア、日本エリア。結構広いのでしっかり確認して進みます。

地図を要チェックするK氏

目の前に現れたのは、なんとも別の世界に誘ってくれそうな森。

歩いている途中見つけた花。tepperotと言うんですが、この根を草木染めに
使えるようなんです。おそらく茜の仲間のようですが、調べましたが、
詳しくは分からず。西洋茜の家族だろうか・・・。

そしてこの先でお散歩中の夫人に出会い尋ねたところ、
日本エリアはコッチじゃないよという答えで、「え?!」となりつつ
とりあえずはそのまま進み海岸線を見ることに。
 坂を下ると見えて来たのは綺麗な景色。

どこを撮っても絵になります。

これもまた絵になる海岸線。

ここら辺で小雨が降り始めたのですが、アジア日本エリアに
諦めがつかない様子のK氏。やっぱ戻ってみようかとなり、
さらに濡れながらの散歩。ノルウェーらしいなー。
そしてついた先は普通の森、少しアジア由来の木が生えている感じ。
とにかく来たので木の看板を撮影

この後帰宅、お夕飯、デザートとやっぱりお腹がいっぱいです。
そしてこれ!寒いから火入れようか! って6月なのに暖炉。
そういうこともあるのが、ノルウェーかな。
暖炉の写真を眺めて、郷愁を感じるようになったら、
もうノルウェー人かも・・・(笑)

気持ちも目も体もあったかい暖炉

一休みした後、夜食の支度です。
K氏のレシピを聞きつつ混ぜます、それぞれのレシピを知るもの楽しい。
人の温かみを感じます。

ホームメイドのワッフル

お散歩、お食事、デザート、ホームメイドのワッフルと
これぞ、本物の贅沢!を感じた日でした。
私は随分おもてなしして貰ってるけれど、もてなし方がいい感じで
ホームメイドなところが大好きです。
こうやって休日を過ごすのが、ノルウェーらしさかな!

ではまた!

2018年6月24日日曜日

Bergenの日 後編

今日は1日に2件の投稿!いとうあやこです。
現地6月23日土曜日

さて後編。

朝から寝坊アクシデントのK氏。K氏のトラブルな1日は続きます。
お見舞い病院まで送ってくれるとのことで、遅ればせながら
彼女の車へ。
すると、K氏、病院の場所を細かくは知らないと!え!
私、車の通る道わからないよ!と思ったんですが、
ついて行くしかなくとりあえず出発。

出発した時点で遅れ気味だったのに、なんと、K氏道を間違い、
Bergen中心街まで戻り!う〜ん困った!
K氏カーナビが着いているのに何故か使いません。(なんでやねん!)
あらかじめグーグルなどで地図を調べ運転するというアナログ方式。

K氏も焦ったのか、「車から降りて病院方面行きのバス運転手に
道聞いてきて!」という発言。無理!!!!!!
と思いつつ、私のスマホから地図を出し、という作業をしながら
やっとこさ目的地までたどり着きました。

このやり取りの中に、もう少し前に準備すればいいのに、
と思うことがたくさん含まれており、ノルウェーという国を思い出して
おります。
送ってくれると言われても、全てを委ねてはいけないことや、
急に無理難題と思われる提案をされるなど。。
そもそも私は日本にいるときは東京という大都会に住まっていますので
便利に効率よく時間をこなすというのが身についています。
非効率と思える時間の使い方がストレスで、
よく一人で行動してたよな、、とか思い出したり。 
ノルウェーにいるとこの時間無駄だなっと思うことがよくあります。

友達のThinaともなんとか落ち合えお見舞いを終えての一服。
お友達Thina 
手作りのペンダントヘッドを頂いた

あったかココアとデニッシュ
カロリーと価格は気にしては負け!

BryggenBaker Brunで一服

Thinaの作るものは静かで美しい不思議な世界観があり、
私はとても好きです。
Instagramにもたくさんありましたが、本人の自己評価よりも
アウトプットの多い可愛らしい若者という印象です。
Thinaと良い時間が過ごせて嬉しかったです。
彼女は前より少し大人になり、私の話を一生懸命聞いてくれました。

Thinaには夕飯前までお付き合いいただき、その後トラブル続きの
K氏宅へ向かいます。
K氏家事をこなし、私の寝床を用意し、てんてこ舞いです。
そんなにしなくていいのに、とも思うんですが、しっかり
おもてなししてくれるひとです。
そんなK氏をさらなる不幸が襲います!なんと指に怪我を!
ジャガイモのスライス中に切ってしまったとな。災難な日です。
それはさておき豪華なお夕飯と手作りのケーキ、
お腹も胸もいっぱいになった時間でした。Tusen takk K氏。

私は2013年、留学当初は変な学校だと思って通っていましたし、
単純にシステムが成り立ってないことも多く、不満もありました。
ただ、今となっては学校という社会を選んだことで
人として関わることにフォーカス出来たと気づかされました。
今日は、こうした人との出会いや、自然、文化が、
私のものづくりの発想の根源の一つになっているのは確かなのだと
感じた日でした。
ですので、1作目の絵本は作って幾年かたちますが、絵本を通して
私の得た経験と感動をなるべく多くの人と共有したいものです。
これもきっと今後の課題となっていくのかもしれません。

ではまた!Ha det!

Bergenの日 前編

セーターとウィンドブレーカー必須の6月、伊藤文子です。
現地6月23日土曜日Jonsokの日。小雨。肌寒し。

疲れたり、眠かったり、色々。
Hardangerから一番近い都会、Bergenに再び舞い降ります。


今日は本当に朝からたくさんの予定がありました。
簡単にメモしておくと、
バスで3時間ほどかけてBergenまで行き、友人と落ち合い
昼過ぎまで一緒に過ごし、別の友人と連れ立ってこれまた
友人のお見舞い。
お見舞い終いに、帰りしなお茶とお買い物、宿泊宅までバスで移動。
豪華なお夕飯!

日本から来ているというのはやはり稀有なので、
割とみんな時間を作って会ってくれます。
ただ!1日に何人もの人に会うと頭が疲れてしあうのは
さもありなん、、、と疲れも感じつつ、気持ちは贅沢です。

フェリーからの景色 曇ってます。

朝8時過ぎのフェリーで出立。2度寝、3度寝と繰り返したため、
ノーメイク、ノー朝食、忘れ物多数有りの状態で船上にて朝食。
いかにも私がやりそうなヘマです。

朝からホットドック、ヘビーです。

フェリーを降りたところで、今回何度もお会いしているHans Jørgen氏に
またしても会い、お互い最終目的地Osloは同じなのに、
いきなり逆方向という面白さを覚えました。

バスはJondal対岸のTørvikbygdから乗車。ここからNorheimsundを超えて
Bergenまで2時間くらいでしょうか。
バスが着いたら友人Kと落ち合う予定でしたが、姿が見えず。
SMSで連絡すると、なんと!寝過ごした!とのこと。
時間にきっちりで律儀なK氏にしてはものすごく珍しいことでした。
なので、別にフラつくからいいやと電話で話し、
バスターミナルの複合施設Storsenterでウィンドウショッピング。

無類のスーパー好きとして名高い私(笑)。
田舎だと店舗の種類が少ないので都会のスーパーを覗くのが大好きです。
Storsenter内のMENYというスーパーの一部をお見せします。
MENYはどちらかというと、ちょっとした良いものを
扱っているスーパーで、ファミリーパックで安い!というタイプの店ではないです。

えだまめさん、こんにちは!

以前私の住んでいた時分は、冷凍えだまめを普通のスーパーで見ることが
無かったのですが、なんと今回はMENYで衝撃的に出会ってしまいました。
もっと前にあれば、苦労しなかったのにな、、、とか思いつつ。
日本人の体には大豆がしっくり来ると感じてたので。

お弁当パック

こちらも私にとっては新しく、昔はこんなに無かったなとか感じました。
工場でパックされたと思われるおかずやお弁当など。
スパゲティやカレーっぽいものなど豊富でした。
日々豊かになっております。

セルフレジ

セルフレジは日本より早くにあったかな?と思うけど、
MENYで見たのは初めてで、思わす撮影してまいました。

時々買い物をしていたLINDEXというお店。
お洋服の店で普通の服から下着まで色々揃います。セール中でした。

LINDEX

そして結局、朝慌てて連絡してくれたK氏と落ち合おうことになり、
Bergen散策です。私のウィンドウショッピングに終始付き合ってくれました。


ショッピングセンター xhibition の中

xhibitionの中にはスーパー、靴屋、洋服屋、化粧品、文具とまぁとりあえず
なんでも揃います。洋服は日本で見かけないブランドがあったり、
生地の柄、色使いなど、面白い部分が多く、見ているだけでも楽しいです。


私のオススメは材料関連の豊富なPanduroというお店。
物作りがとりあえず好きなので、画材、調理道具、生地、など広義の
意味で手作業を取り扱うお店。
作りたい欲求にほのかなともしびを与えてくれます。
ウィンドウショッピングに結構時間を割いてしまって、
慌ててお見舞いに行ったのですが、次回にお伝えしまーす!

あ、今日Jonsokだったのに、何にもしなかった!
お付き合いいただきありがとうございました。
ではまた!Takk for i dag!