2018年8月19日日曜日

ヒッチハイク?!

腰が!痛くなった!!いとうあやこです。
現地8月18日(土)雨時々曇り、気温14度。

今日もまた雨。しかも今日は結構暴風雨です。
ここのとこ郵便物を出すためにちょくちょく中心街までいきます。
郵便を家まで取りに来てもらうサービスというのが
あるようですが、これはちょっとだけ料金をプラスして払わなければ
ならないようなので、頑張って郵便局まで歩きます。

帰りに食材を買い教会によって一休みして帰ることにしました。
買ったものと言ったら、挽肉、トマト缶、ジュース2L、
トイレットペーパー16ロール。
それをリュックに詰めて、トイレットペーパーは1パック
リュックに入らなかったので仕方なく片手に持って歩き出しました。

教会に向かうと、なんだか誰もいないのに
パイプオルガン奏者さんが練習だけしております。
なんと1時間後に結婚式とな!
そんなことはつゆも知らなかったので一休みしたらそそくさ退散。

雨・風降りしきる中、家までの坂を頑張って上がります。
今朝から痛めていた腰痛が悪化する中、2キロを軽くこえる荷物で
パンパンのリュック、片手にトイレットペーパ1パック、
小さな折り畳み傘を指し、横殴りの雨の中歩きます。
途中で誰か近所のおじちゃんでも通りかかって送ってくれないかなぁと
思いながら坂の中腹までたどり着いたところで、
スッと1台のブルーのミニカーが通り過ぎます。
と思ったら急に私に向かってバックして来ました。
窓が開いたと思ったら見覚えのない若い女性二人。
「乗って行きなよ!」と笑顔で一言。
目が点になった私に向かってさらに続けます。
「ハイクよ!ハイク!!私たちよくやるから乗って来な!」と。
英語でした。
彼女たちは多分観光で隣町のOddaまで行く途中だったようです。
私は英語ができないので、ノルウェー語で答えます。
なんかちんぷんかんぷんだったので、頑張って英単語を使って。
「ここから1・2分だよ。近いし。」と答えたんだけど。
結局雨だし、なんと急遽ハイクに参戦。

ほんとにちょっとだったけど、なぜか親切な人に乗せてもらうという
奇跡でした。なんでこんなことになったのかなと考えてたんですが、
腰が痛かったのと、背が小さい、荷物まみれ、雨がひどいということで
なんか可哀想に見えたのかも、という結論に至りました。

結局は家について、なんかわからないけど、みんなに感謝して大きな声で
ありがとう!と叫びましたけど、誰かに届いたのかな。。。


買って来た材料で作ったミートソースとジュース


我ながら野生の勘で生きてると思う日でした。
よいこのみんなは真似しないように〜!
ではまた!