2018年8月29日水曜日

ノルウェーとハルダンゲルと私

都会はどの国にいても都会。 伊藤文子です。
現地8月28日(火)、涼しげな気候。

Jondalからの異動です。
バスの関係上朝早くに発たなければならずバスに乗り、
一気に空港付近の宿まで移動しました。
Jondal-Bergen-Fleslandの順でバスに乗ります。

空港とベルゲン間を結ぶバス
flybussen、20分で早いです。

朝は6時に出たので、なんと宿に着いたのが9時頃で、
一日ゆったり時間を取る事が出来ました。
荷物を預けてBybanenというトラムで街まで戻り
Bergenで残りの時間を過ごしました。

Bybanenの券売機

Bergenの目抜き通り

脇に入って見つけた素敵な建物。銀行らしい。

KODEという美術館を回ったり、用事を済ますため
Åsaneという場所まで行ったり色々しました。
本当はもう少しギリギリまでJondalに居たかったのですが、
なんとも交通の弁に不自由が多く、こうなってしまいました。

KODEはベルゲンにある美術館群で私のオススメは工芸品を扱っている
KODE1です。銀の工芸品が素敵なんですよ!
KODE1からの眺め


KODE4側から見た景色

そんなこんなで今回のノルウェー滞在最終日はBergen
でゆったりしました。
日本とは違うんだけど、都会というのはどこも共通して
ものが豊富で便利で人が多く、何不自由ないという観点からか
今回の旅ではOsloもBergenも、東京駅からいくつか
電車に乗ったらいかれるかな?と思う事があって。

Hardanger地方のような片田舎にいる方があったかくて、
ありがたい気持ちになりました。
私にとってはHardanger地方ではお金だけで手に入らない
経験のようなものがあったように思います。
これもKristi Skintveit氏のお陰でなのですが、やはり感謝は
言葉には変え難いです。

この不思議な経験を本とか布物とかなんでもいいです、
皆様にお伝えできる品物に変えたいと思っています。

秋の気配も手伝ってか、時々物悲しさを感じる時間でした。
明日はいよいよ出国します!日本に着くまでは毎日更新しますよ〜!

ではまた!