2018年6月28日木曜日

ノルウェー語と私 その5

お水がおいしいとお茶じゃなくてもいいやってなる、伊藤文子です。
現地6月27日(火)、過ごしやすい気候。

週明けから、いい気候に戻りました。
先週のあの嵐の日々はなんだったのか。
ノルウェー語と私シリーズ、前回はKristiをご紹介いただいた所でした。

メールで来訪の許可をいただいたので、とりあえず行く事にし、
辞書やら何やら色々持って、旅に出ました。
その時はBergen近郊の事を調べるのにこちらのオフィシャルサイトを
フル活用しました。→ BERGEN


Jondalというのは割と田舎で、Bergenから長距離バスに乗らなくては
ならないので、この時は本当に怖かったです。
でもバスの止まるNorheimsundまでKristiが迎えに来てくれる
というので、これはもう行くしかないと、頑張って行きました。

バスは急カーブや狭い道を驚くほどのスピードで走り、
車酔いです。
ハードなんですよ〜、ノルウェーっていう国は。
前から何度も書いてますが、決して優しいところではないんです。
質実剛健なんです!

そして到着したNorheimsund。
バスをお降りた時Kristiに出迎えてもらったあの光景は今でも覚えてます。

ここからがもう、ノルウェー語の嵐です。
もちろん英語で話してくれましたが、私は英語もわからなかったので、
「ノルウェー語では何て言うの?」
という英語だけ使って子供のようにノルウェー語に接していったのでした。

夕食後は日本語で書かれたノルウェー語の教則本を手にして
一緒に学び、音を聞いては発音し、という長〜〜〜い道のりが
始まってしまったのです。
今もノルウェー語という課題は完了はしていませんが、
ひとつ良かったのが、ノルウェー人は褒めるのがとても上手という事。
少してもできると、褒めてもらえるので、頑張ろうと思います!

私は昭和の人間なので、スポ根漫画のように叩かれてもへこたれない!
という根性を使いたがる人です。
なので、褒めまくるというのは自分にとって新しかったです。

ですから、ここで私はノルウェー語と一緒に「褒める」
ということも学んだかもしれません。

ではまた!

ヨンダル港から見える景色