2018年6月12日火曜日

かの地 ヨンダル

夏でもセーターを着ます。 イトウアヤコデス。
現地6月11日(月)。

今日も皆様がお元気でありますように!
ブログの内容だけ見ていると私がヨンダルに到達して
いないことになっています。
すでに到着し、何日か滞在しております。

ノールハイムスンドからヨンダルまでの道のりは、バスフェリー
と言う方法が主流です。 と言うかそれしかありません。
車や自転車があればそのどちらかとフェリーということも
あり得ますが。。。
旅行者の場合は前者ですね。

ノールハイムスンドでトールヴィクヴュグド行きのバスに乗ります。
トールヴィクヴュグドには、乗り換えの港がありますので、そこでヨンダル行きの
フェリーに乗り換えるという寸法です。

さて、このフェリー、写真を撮り忘れましたが、
自家用車、バス、トラックとなんでもござれデス。
待機場には結構たくさんの車が並びますが、乗り切れないよ!
というのを見た事がないのでそれはそれで、すごい事だなぁと思ってます。

ノルウェーは言わずと知れたフィヨルドの国。テストに出ますよー!
フィヨルドは氷河によって作られた海岸線です。この辺り深いところでは
底は1000メートルほど、そして目の前の山々の頂上は
だいたい1000メートルほど。(地元の人によると)
下に橋桁を作るのは大変ですよね?しかも遠いような近いような
微妙な距離です。
今の所船が手っ取り早いと言うとこでしょうか。
もちろん橋があるところも沢山ありますし場所によっては橋が浮いている
と言うところもあります。
要するに深い海です。 そして日本と同じく海に縁のある国と言えるでしょう。

フェリーでの移動が主流の場所ではフェリーが故障すると
平気で陸の孤島になります。 
でもそんな国なんです。なんか怖いような
面白いような感じです。


ヨンダル行きの船からの景色


こう言う普通の暮らしで覚えた経験はやっぱり絵本づくりや
ものづくりに生かされるのです。
どうせなら、沢山の人に私の作ったものを見て欲しいし、
説明をするのも仕事だろうかそう思えました。

ヨンダル近郊の景色・・・ちゃんとした写真撮ってなや、ごめんなさい!

 
毎度、ありがとうございまーす!
ではまたTakk for vitja!