現地7月11日(水)、晴れのち小雨のち晴れ。
ノルウェー語と私シリーズ。
前回は1回目のKristiAneVev滞在まで書きました。
ではその滞在を終えてからと言うと。。。
日本に戻ってから、ノルウェーでの刺激的な経験が忘れられず、
ノルウェー語を習うことにしました。
色々探しホームスクールに通う事にし、Ny i Norgeという本を
最初に使ったのを覚えています。
そもそもノルウェーは国土の大きさは日本とさほど変わりませんが、
人口が5〜600万人ほど(多分)しかおりません。
国を動かす、という意味でも移民が日本より多く存在します。
ですので、このNy i Norgeも教科書の中には外国から来た人の
暮らしなどが取り上げています。
移民も学べるという事なのかもしれません。
この本を元にホームスクールで勉強をしましたが、なんとも
教科書を開いて読み書きする勉強だけではやは、
あんまり頭に入って来ませんでした。
一度KristiAneVevを訪れた事でもう一度行こうという気持ちだけは
本当に大きかったので、勉強自体は週1回程度続けました。
そして2回目のノルウェーですが、その時はひと月ほど滞在したと思います。
その時はタペストリーを1枚織るための滞在だったはず。。。
こう言う柄の小さなタペストリーを織りました。
それまで、ただただ教科書を進めていたのが役に立ち、
教科書に出て来たフレーズや日常がありありと目の前に現れて
急にノルウェー語を理解し始めた事に気づいたのを覚えています。
特に時計の読み方だけは日本で勉強してよかったです。
数字の読み方捉え方や計算は本当に頭を使います!
ちなみに13時20分をノルウェー語でいう場合、
14時の30分前の10分前みたいな言い方をします。
この感覚はいまだに難しいです。
ただし、ここから方言という悪魔が私に忍び寄るのでした。。。
続く。
ではまた!