2018年7月27日金曜日

普通の日

パンが美味しすぎて食べすぎました。伊藤文子です。
現地7月26日(木)、曇り後晴天、26度。

雨が少ないせいか木々草花に水が足りず、所々茶色くなっています。
何だか秋みたい。
なのに晴天の日は太陽が本当にジリジリと暑くて気分的には
焦げてしまいます。
日本の暑さとは違って紫外線が凄いんです。
夏のヨーロッパというのは焼けるんです。

今日はいつもと変わらず工房アシスタントで
絵を描いたりお片づけをしたりしていました。
午後早くに仕事を終えて、お散歩に出て、
またしても教会に行ってピアノを弾いていました。
あまりにも堂々と弾いていたので、覗きにきた旅行客に
教会の人と思われました!

Jondal kirke ヨンダル教会

この生活が私にとっては普通なんですが、やはり景色や
家屋、インテリア、日用品のお買い物まで、まるで楽しい
お伽話のような感覚でおります。
どれもモチーフになるし、Jondalそのものが
別の御伽の国のようにも思えるのです。
お散歩中にそこらへんの草花や動物に話しかけてみたりします。

ハマナスに実がなっていました
ハーブティーになるんですよ〜

一見するとへんな人ですけど、誰かに迷惑もかけないし
楽しいからいいんです。これで楽しいんだから、平和ですよね。
不平不満を言ったり、争ったりしていなんだから、
素敵だと思っています。

ここでの毎日は、本当に普通なんだけど、綺麗で特別であったかい
という不思議な感覚です。元気になります。
この感覚を絵本や、絵、デザインとして共有したいなぁと
いつも思っています。
たくさん描かなくてはいけません!
明日からはBøという場所に旅に出ます。
古いものがたくさんあるところなので楽しみでーす。

ではまた。