2018年7月30日月曜日

Bøを訪ねて その3

発酵したい気持ち、いとうあやこです。
現地7月29日(日) 晴れ、とても暑い日。

昨日はなんとも夜中まで話し込み長い日となりました。
私はゲストなので、色々と良くして頂いて、贅沢に過ごせました。
今年の夏はそれにしても雨も降らず暑いのですが
ここ3日間ずっと真っ白い服を着ており爽やかな気分でおります。
なぜかBøには白い服で来たいと思ったんです。謎です。

今日は行きたいと思っていたBø Musemに行きました。
こういう小さな博物館に行くと1日使ってしまうタイプなので
今回はかなり忙しい日程になりました。
建物内のガイドをして頂いて、いろんなものが見られました。
この辺りが昔は中心街であったとか、ここの博物館の建物は
スイス様式であるとか、色々です。
ノルウェーでいくらか建物を見て来て、何と無くどれがスイス様式のものか
わかってくるようになりました。
建物は1700年代のもので、日本だとちょうど徳川真っ盛りの時代と思われます。

博物館には建物そのものが全て展示されている場所と
民族衣装や楽器、道具が展示されているスペースがどちらもあります。

もっとゆっくり全部見たかった!
裏が見えなくて残念。



婚礼の時使われるもの。右と左が模様が違うのは
男女を表しているからだそうです。
左側がおそらく男性、右側が女性らしい。。。



この博物館で1日中ゆっくりして、物とお話しして絵など
描けたら良かったなぁ。

今回はその後に泊めてくださったみきさんのお友達の
祖父母のお家にお邪魔しました。
山のように用意されたワッフルを前にして
おぉ!こんなに食べられるかなぁ・・・と不安に思い。
オススメされてももうお腹いっぱいだよぉ〜。。。となったりして。
皆お出迎えで色々用意してくれます。

ジャムとワッフル!

おばあちゃん、おじいちゃんどちらも沢山お話ししていて
楽しげで良かったです。



帰りはBø駅からまた長距離バスでヨンダルまで。
Bøの印象はとても古いイメージがして、そして北海道の
道央のような農業の街のようでした。途中何度も小麦畑をみつけました。
街中にはスーパーも何件かあるし、レストランもいくつかありました。
私の暮らした環境に比べると、Osloにも出やすく、
いくらか都会だったように思います。

ではまた!