現地6月30日土曜。
毎日ゆったりが続いて、このまま帰れないのではないかと、
多少の不安を感じております。
今日は二日目です。土曜日とあり来場者が凄いです!
え?ここはヨンダル?と思うほど。
そして、手作り好きのみさなん、そうでなくともプレゼントを探してるひと
など、購買意欲は日本人よりもありそう。
今日は以前の記事に載せたHardangerfolkemuseumの館長さんが来場し、
デモンストレーションを行うとあり、見学しました。
生地に糊を塗るアグネータさん
手でヒダを寄せています
この白いのがスカウトと言うものです。
民族衣装ブーナッドの頭につける飾りの部分、skaut(スカウト)の
作り方でした。
ヒダがはいったもので、以前から作り方が気になっていたので
見ていて楽しかったです。
これはこの近郊のスタインスダールという場所の形式のものですが
作り方を知っている方がひとりしかおらず、
また、高齢のため、館長さんが引き継げるように学んだそうです。
日本もノルウェーもこういった生活の中にある工芸と言う意味では
担い手に困ることがあるんですね。
陶芸関連も豪快
羊等の毛皮裏にスタンプを押す伝統技法です。
カラフルな帽子屋さん
木目を生かしたナチュラルな木工品
昨日あまり写真の掲載をしなかったので、資料として、すこし掲載しておきます。
販売されている作品類は大きさがとにかく大きいので、これらを買って帰っても
日本では使い道に困るなーと思うものが多いです。
おまけとして、私の本もしっかり売れております。
調子に乗ってサインなどして(笑)
なんか、変な感じです。 つくづく感じるのは、
やっぱり本を読む国なんだな、と感じました。
ではまた!